2021-05-14 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
だから、今の法律の中で、いわゆる今できた日本語教育の推進法の中で、これを文科省の、今のところ国語課になるわけですけれども、そこで主管をしていくということをはっきりさせていったということで、そういう体制をつくっていただいているわけなんだけれども、トータルでこれを動かしていくのに国語課がそれができるかというと、そこが今課題になっているということ。
だから、今の法律の中で、いわゆる今できた日本語教育の推進法の中で、これを文科省の、今のところ国語課になるわけですけれども、そこで主管をしていくということをはっきりさせていったということで、そういう体制をつくっていただいているわけなんだけれども、トータルでこれを動かしていくのに国語課がそれができるかというと、そこが今課題になっているということ。
なぜかというと、やはり文科省は、文化庁の中に国語課というのがありますよね、国語を守るべき省庁なんですよ。ですから、その省庁の文書にやたらと外来語が多いというのは、やはりゆゆしき事態だと私は思うんです。
こういうことを考えていくと、今、文科省では文化庁の国語課の中の日本語ということになっているんですけれども、その体制で法律をつくることができるのか、あるいは、法律をつくった後、この管理、特に日本語学校の運営というのは見ていけるのかどうかということになると、これはちょっとニュアンスが違うんじゃないか、誰が見てもそういうことなんだと思うんですね。
○中川委員 あえてこの時点で私がこの話を出させてもらったのは、それが十分にできていないということ、あるいは、できていないというよりも、文化庁の中の国語課で各省庁をまとめていけということ自体が無理な話なんです。そこのところをもう一度検証をして、教育部局の中で体制、チームをつくって、文科省としての教育マターとしてこれを捉えて進めていくことが大切だということ、これは改めて申し上げたいと思います。
○萩生田国務大臣 文部科学省内の日本語教育に関する一元的な窓口は、現在、文化庁の国語課が担っているところです。 昨年六月に施行された日本語教育の推進に関する法律は、文部科学大臣と外務大臣を主務大臣とする法律であり、文化庁は、国内における日本語教育の取りまとめの観点から、同法律に係る事務を所管をしております。
○中川委員 その上で、もう一つ確認をしていきたいんですが、これまで、日本語教育というものについての文科省の窓口というのが、文化庁の国語課で、しかも一人、二人の担当なんですよね。 これは、去年あれだけ外国人労働者の問題が課題となって、さまざまに問題点が指摘されました。特に、日本語というのは共通インフラで一番大事なところだと思うんです。
そこのところをつくるために、今の具体的な、いわゆるロジの中で国語課がやっているというだけではだめですよということを指摘をしているんです。ということで、もう一度考えていただきたいというふうに思います。 次のテーマに進んでいきたいと思うんです。 大学なんですが、今無償化の議論が出ていますけれども、教育の無償化というのは、最終的な着地点というのはどこにあるんですか。
そこの軸になる課というのが文化庁の国語課では、これはちょっと違うんじゃないかということだと思うんです。 そこのところをしっかり意識をしていただいて、改めて文科省の中の体制を考えていただきたいというふうに思います。
国語課の中に机を一つ置いていいというような、そういう状況の中ではなかなかこの対応は無理だということ、これを大臣、しっかり認識していただきたいというふうに思います。 トータルでこれからどういうふうに持っていくかということを早く議論していただいて、その体制をぜひつくっていっていただきたい、そのことを申し上げて、質問を終わります。
東京には、著作権課と国語課のほか、文化外交を担う文化経済・国際課、国会対応に当たる企画調整課、芸術文化担当の参事官室が残る。そして、専門性が高い分野の職員がいる文化財関係の部署は京都に移るということは予定されているということであります。
また、国語課につきましては、国語課が担う事務というものは、国語の改善、普及、もう一つが外国人に対する日本語教育ということでございますが、これらの事務に関しましても、国語の改善、普及ついては、具体的には、常用漢字表や公用文の表記の取扱いにつきまして内閣官房また内閣法制局との連携が必要になること、また、日本語教育政策につきましては、法務省、外務省などとの密な連携が必要になることから、東京に置くこととしたいというふうに
○竹内委員 それと、著作権課、国語課というのもあるんですね。こういうものも、別に東京でなくてはならない理由はないと思うんですが、この点はいかがでしょうか。
○赤池誠章君 連携がなされているということなんですが、やはり社会に出てそれが混乱を招くということはあってはならないわけでありますから、当然、文化庁の国語課、国語審議会と初中関係が事前にきっちりやっていたらここまでこういう報道はなかったんではないかということを感じておりますので、是非、十分、今まで以上に連携強化をお願いをしたいと思いますし、大臣おっしゃったように基本があって応用ですから、やっぱり基本が
一昨年、一昨々年ですかね、日本の外国人の子弟に対する日本語教育の予算というのは幾らか調べましたら、文化庁の国語課の予算を含めて六千万ぐらいしかないという、こういう状況でありまして、まあ人数違いますけれども、しかしそれにしても非常に少ない額で、一応、今年度だか来年度の予算では十億単位になったようですが、まだまだであります。
○池坊大臣政務官 文化庁の国語課でお答えするのは大変難しゅうございますので、辞書から引いてお答えさせていただきたいと思います。 大辞泉によりますと、あっせんというのは「間に入って双方をうまく取り持つこと。」二番目に、「労働関係調整法による労働争議の解決方法の一。労働委員会が指名した斡旋員が労使間を取りなして、争議の解決を図ること。」
○枝野委員 だれに聞いたらいいのかなと思ったあげく、文部科学省のところにある文化庁に国語課というのがあるということを知りまして、文部科学省の方から来ていただいたんですが、あっせんという言葉、日本語は通常どういうふうに使われているというお尋ねにどうお答えいただけるでしょうか。
○小野(元)政府委員 私どもといたしましても、例えば文化庁の中に国語課がございまして、美しい日本語をきちんと残していく、あるいは新しい時代に応じた日本語というものをきちんと考えていくという施策も実は私どもの所管でもあるわけでございます。 お話ございましたように、文化財につきましては文化財保護法の第二条で定義があるわけでございます。
○説明員(西澤良之君) これは文化庁国語課の調査でございますけれども、昭和六十二年十一月一日現在、およそ四百九十六の外国人に対する日本語教育機関があるというふうに把握されているわけでございまして、そのうちいわゆる大学教育等の一環として実施されているものが二百四十一でございますので、残り二百五十五がいわゆる一般の日本語学校というふうに理解できると思います。
○加戸政府委員 お答えの前に、造語の問題で、実は文化庁も国語課を所管しておりまして、国語課の中でいろいろ議論しましても、今の日本人の造語能力の欠落というものを憂えているわけでございます。例えばテレビジョンという言葉を、まあテレビ、テレビで使われておりますけれども、例えば中国でございますとそれを電視台と訳しております。
ローマ字の教育指導は文部省がやっておられるのだろうと思ってこの分科会に質問をお願いしたわけですが、いろいろ聞いてみますと、いま文化庁の文化部の国語課でやっていらっしゃるということを聞きまして、一つ認識を新たにしたわけでございます。 どうもいろいろ専門家の話によりますと、今日このローマ字の功罪をめぐってかなり論議が深刻に発展しているようでございます。
両国のそれぞれの文化に根差した経緯もございますし、将来の問題等につきまして文化庁の国語課がこのことは主管をしておりますが、さらに中国の文字改革の情報等はきちっと収集いたしますとともに、国語審議会の御議論等を通じてさらに一層の努力を続けてまいりたいと、こう考えておりますが、いま直ちに検討委員会を設置したらどうかという御提案でございますが、現状のように当面は国語審議会の審議を通じて検討、判断を続けさしていただきたい
ですから今後とも日本語教育のことなどを、これは文化庁の国語課というのもございますし、あるいは国語研究所というのもございますし、あっちこっちで研究していかなくてはならないのではないか。
それから教材の点でございますが、夜間中学の日本語学級に対しましては、文化庁の国語課で編集をいたしました「外国人のための日本語読本」これは初級と中級というものでございますが、すでに配付をいたしております。その他の教材をどう整備するかということにつきましても、さらに具体的な検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
ただ、ここで念のために伺っておきたいのでありますけれども、今日の文化局は、中身をながめてみますと文化課、芸術課、国語課、著作権課、国際文化課、宗務課、こういう課がございます。ここでやっております仕事の面と、特に文化財保護委員会関係のほうの仕事の面とで競合するとか、非常に密接な関係があるとかという部門が特にございましょうか。
と述べて、その次に注として、「文部省調査局国語課にただしてみたところ、傍点の打ち方には、目下ルールはないとのこと。地方課課長補佐は、「ないししみ」では読みにくいので」、「色彩ないし、しみ」と傍点をつけたまでのことであった。それが、局長に一言報告しておけば何でもなかったものを、「その報告を怠ったばかりに、問題はアレヨアレヨとばかりに発展した。」、こういう文章で説明をしているのであります。